羽地の駅

平成２７年で１２４年の歴史を誇る仲尾次豊年祭は、五穀豊穣、無病息災、航海安全、世界平和など

を祈願するもの。仲尾次区の伝統ある踊りの中でも、県外から伝わったとされる｢高砂｣、サルにふん

して踊る｢猩猩｣、男性がたいまつを持って踊る｢谷茶前｣、平和を讃える｢平和踊り｣の四つは区独特の

ものです。また勇壮な青年の棒術も披露され、毎年、市内はもちろん本島中南部からも大勢の観客が

観覧に訪れ、特に座員の熱演する現代劇と時代劇には拍手喝采と指笛が会場に響き渡ります。