□ UPDATE:2015.11.05
稲嶺区は県内でも、養鶏が盛んな地域として広く知られていますが、明治29年には羽地尋常小学校の
分教場が設置され、同31年に稲嶺尋常小学校となり、昭和18年には真喜屋の黒崎(クルサチー)に
移転しております。当時の面影は、稲嶺公民館前に校門と泰安殿の跡のみが残っており、当時の教育の
要となる教育施設が同区に存在した事は、現在でも稲嶺区の誇りとなっています。
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